旅行記⑥ 韓国ソウル2泊3日 ~初めての明洞 サムギョプサル、タルギボンボン~
今年の2月、巷で話題のチーズタッカルビでも食べに、新大久保行こうか
と言って会ったのは、中学時代からの友人2人。
新大久保に行ったら、まるで韓国にやってきたみたいで、そしたら本当に韓国に行きたくなって、行くことにしました。(衝動的かと思いきや実際行くのは7か月後 笑)
ちなみに本旅行前のセブ島マンゴーの旅については前回の記事を参照。
komachikokokoko.hatenablog.com
韓国へは一度1泊2日の出張で来たことはありましたが、その時はもちろん明洞での魅惑のお買い物パラダイスは実現できず、帰りの空港での待ち時間に、上司先輩には先にチェックインしておきま~すと伝えたのち、空港から脱走、向かいのLOTTE MARTで光の速さで買い物をした記憶があります・・・。
その時できた買い物といっても、真っ先に目についたETUDE HOUSEに駆け込んで、
「最近売れてるやつどれですか?ください! ハァハァ」
と店員に伝えて迷う暇なくカバンに突っ込んできただけ。
私が韓国でぜひやりたいのは、
これにしようかな~え~
ちょっと他の店も見たいからあとでまた来よう~っと
やっぱり戻ってきちゃったけどどうしようかな~え~
などどぬかしながら
延々と女友達と買い物をし続ける、
興味のない人からしたらイライラしてしょうがない、そんな買い物なんです。
いわば今回の韓国旅行は私のリベンジマッチ!!!
韓国に過去数回旅行で来たことのある友人Eの膨大な情報量を武器に、私たちはソウルに乗り込みました。
旅程:2018年9月に2泊3日
同行者:中学時代からの親友EとH
航空会社:チェジュエア(成田発)
宿泊先:Hotel PJ 明洞
予約サイト:HIS
費用:約4万円(航空券+ホテル)
格安週末旅行ではおなじみの成田第三ターミナルから今回も出発!
チェジュエアは例によってLCCのため座席がとっても狭いのですが、成田からソウルまでは2時間半、3人仲良く並んで寝てたら着きました!
今回の到着はソウルに二つある空港のうち、市街地からはやや遠めの仁川空港。
夕方に空港に着いた私たちは、まずホテルのある明洞エリアへと向かいます。
空港からは「空港鉄道(Airport Railroad)」に乗るため、まず日本のPASMO/SUICAにあたる「T-money」をゲット。
市内に着いてからも、基本的に電車移動のため、チャージ式のカードがあると便利です。
翻訳に大いに改善の余地がある自販機から買うことができます。
カードを受け取った後は、「変化をもたらす」のも忘れずに!
LINEのキャラクター、ブラウンとコニー(今名前調べた)のカードがありました。
空港鉄道に1時間ほど乗ったらHongik Univ.(ホンデ/ 弘大)駅で緑の2号線に乗り換え。
Hotel PJがあるEuljiro 4(Sa)-Ga(いやどういう駅名よ ウルチロサーガ/乙支路4街)で下車します。
やや人気のない道を5分ほど歩くとあるのが今回の宿、Hotel PJ
より
ロビーはとっても広くて綺麗で、私たちは女性専用のフロアに案内されました。
ベッドが4つあったので、ベッドのみの部屋!という印象は拭い切れないですが、全体的にキレイで快適なお部屋でした。
ホテルに荷物を置いた頃の私たちはというと、腹ペコも腹ペコ。
お昼のフライトであったため、成田空港で軽食をとって以降ほとんど何も食べず、既に時刻は19時過ぎ・・・
もうこんなコンディションで食べるべきは、サムギョプサル一択と信じて疑わない私たちと私たちの胃は、やや早歩きでこちらのホテルのもう一つの最寄り駅、Chungmuro に向かい、今度は青の4号線で隣駅の明洞に向かいます。
明洞に降り立ってからは、もはや競歩で、ええ、競歩で友人Eが以前の旅行で行ったことのある焼き肉店、黄金牧場に向かいました。
明洞のメインストリート近くに位置するこのお店は、24時間営業!
店内はほぼ満席の状態でした。
早速注文したのは、サムギョプサルと味付けカルビ。
お肉の到着を待つ間は、セルフサービスのキムチやサンチュ・エゴマの葉を準備します。
そして、ついにお肉の登場!!!
これを・・・
こう!!!!
思い出すだけでよだれが出るほど美味しかったです。。。。
お肉を焼いてくれる店員のおじさんに、友人Eが前にも来たことがあり、そのおじさん本人のことを覚えていると伝えると、スンドゥブチゲをサービスしてくれました!
私も次回あのおじさんを必死に見つけようと思います。もうどのおじさんでもいいから、みんなに言おうと思います。
お肉を楽しんだ後は〆に冷麺。
これがまた本当に美味しかった&今回の旅で食べたものの中で一番辛かった!
あまりに3人でヒーヒー言っているので、店員には「なんで普通の(辛くない方)頼まなかったの?」という、自分でも自分に聞きたいクエスチョンをなげかけられました。
お会計は3人で6,900円でした、満足満足。
焼き肉では注意して腹八分目までにとどめ、お目当てのデザートを食べに行きます。
途中、韓国で圧倒的な勢力を振るう熊の巨大像と写真をとったり、
明日以降本腰を入れて買いに出る、なくても別に生きていけるが理由なく欲しい化粧品群を下見しつつ、
目的地に着きました!
こちら「Cafe de paris」は、韓国を訪れる日本人女子の多くが足を運ぶ、インスタ映えスイーツ、タルギボンボンが味わえるお店です。
ボンボンに疎い私ですが、出てきたボンボンを見て、
ああ、これはいいボンボンだと、思わず写真を撮りました。
私たちが頼んだのはマスカットとチェリー。
中はというと、ぎっしりフルーツがつまった間に甘すぎないクリームが敷き詰められており、カップの下のほうはシャーベットが入っていました。
見た目のボリュームにはおののきますが、とってもさっぱり。
一つ1,600円くらいで、まぁこれだけフルーツが入っていればそんなものかな、というお値段でした。
ホテルに戻ってからは早々と就寝。
明日は袋が引きちぎれるか、腕が引きちぎれるか、メインイベントの買い物三昧DAYです!