旅行記⑦ 韓国ソウル2泊3日 ~お粥、イデ・東大門でショッピング~
韓国旅行2日目は本気の買い物Day
昨日の感動サムギョプサルは前回の記事を参照。
komachikokokoko.hatenablog.com
まずは腹ごしらえにと、明洞のお粥屋さん「味加本(ミガボン)」に向かいます。
お粥のお店は2階なのですが、1階のソルロンタン(牛骨・牛肉の白いスープ)のお店とともにどちらも朝9時過ぎで長蛇の列!!!
24時間営業のためもっと早朝に来れば空いていたのかもしれませんが、明洞などにある化粧品店や洋服屋は朝10時ないし11時オープンのため、まぁまぁ仕方ない、と列に並びます。
おかゆだからさらっと食べて皆出ていくのか、あっさり20分ほどで店内に入ることができました。
並ぶ途中にメニューを吟味。
悩みに悩んだ結果、私は「あわびのお粥(約1,000円)」を注文しました。
やさし~いだしの香りが広がる店内で、自分のお粥が運ばれてくるのを楽しみに待ちます。。。
そしてほどなくして、登場!!!
もう見るからにお腹にやさしそうな、マイルドの極み、といった感じの面構え。
熱々のおかゆをフーフーして、一口食べると、あわびの出汁のうまみが口いっぱいに広がります・・・。
途中付け合わせの塩辛を挟んだりして、これがまたとっても合う。
大きなお椀いっぱいのお粥で、素晴らしい一日のスタートとなりました。
お粥を食べ終えたころには、ちょうど明洞のお店もオープンしてきた様子。
明洞は今夜また戻ってくるので、ひとまず今日の目的地①イデに向かいます。
明洞エリアからはEuljiro1(il)-ga(ウルチロイック/乙支路入口 )駅から緑の2号線で7分ほど。
イデは梨花女子大学などがある学生街です。
韓国の女子大生が集まる街とあって、3歩歩けばまた化粧品、また洋服屋、またおしゃれカフェ・・・と、所せましと女の子の興味を引くものが並んでいます。
ゆえに私たちもいやまぁ歩が進まないこと進まないこと。
気づいたら、あれっさっきから半径50メートルくらいのところに2時間くらいいません?という具合。
興味のない買い物に付き合わされる人のことを考えたら不憫で仕方ないので、買い物に興味のある者同士しか行ってはいけない場所だと確信しました。
イデには明洞で見るメジャーな韓国コスメ店はほぼすべてあったのに加えて、1着2,000円台の洋服屋や、1足2,000円台の靴屋等、小さなお店がぎゅっと詰まっていて、購買意欲がそそられない瞬間がない、そんな空間でした。
イデでの買い物三昧を終え、ランチがわりにと立ち寄ったのは近くのワッフル屋さん。
表面カリカリでホカホカのワッフルに、好きな味のジェラートを添えることが出来ます。
クッキー&クリームのジェラートが意外とさっぱりしていて、すごく美味しかったです!これで700円ほど。
Wifiももちろんあるし、ソファー席は居心地がよく、気がついたらものすごく長居していました。あと、この間荷物の呪縛から溶けていたのがやけに心地よくさせていた一つの理由かもしれません。
チャージ完了したところで、次は電車で東大門へ。
東大門は、イデのような小さな路面店が立ち並ぶのではなく、「ファッションビル」というビルが密集したエリアです。
一つ一つのファッションビルには、これまた小さなお店が特に明確な仕切りもなく詰め込まれており、どこか東南アジアの香りがしました。
売っているのは主に洋服や靴など、イデで見たものと全く同じ商品がより安い価格で並んでいました。
ここでは値段交渉が必須!かつてインド旅行で身に着けた、
「ああその値段ならいらないわ」と立ち去るミニコント(じゃあいくら?と後を追う店員)
を駆使して、スカート等手に入れました。
<参考> ミニコントの末手に入れた、会社に着ていっているスカート
2つほどファッションビルをはしごしたところで、ついに私たちの腕はギブアップ。
今日の買い物はこれまで、と夜ご飯に向かいます。
私たちを待ち受けるのはこの旅一番の感動を呼ぶ夕食、
そして思ってたんと違うアカスリ体験です・・・!