旅行記⑰ 台湾 ~内湖エリア 台北マリオット・ホテル~
前回のハワイ旅行から早6か月(!)
次はまだか次はまだか、と禁断症状が出はじめたところでやっと、今再びの週末海外旅行に行ってまいりました。
ちなみに前回のハワイ旅行の様子は、過去記事を参照。
komachikokokoko.hatenablog.com
さて、タイトルにもある通り、今回の行先は
日本旅行業協会が毎年発表する、「GW行きたい国ランキング」にて1位に輝き続ける国、
台湾です!(なぜかGW限定であることはさておき)
日本から近くて、ごはんも美味しく、人も本当に親切!
私も過去2度旅行で訪れましたが、3度目となる今回もまた、更なる魅力を発見しましたので、ご紹介します。
旅程:2019年5月に数日間
同行者:母
航空会社:日本航空(羽田発)
宿泊先:Taipei Marriott Hotel &The Okura Prestige Taipei
予約サイト:各HPより
週末格安海外旅行をうたう私の旅行記では珍しく、国内大手航空会社、高級ホテルの羅列となりましたが、今回は
・母合流まで私個人で別の予定があったこと
・母合流以降はスポンサー母であったこと(恥じらいはない)
を背景とするものです。
これまでの旅行中の日々の流れを追う旅行記とは少し異なり、テーマ毎に旅行を振り返る形式で綴ります。
初回は、旅の前半で宿泊した『台北マリオット・ホテル』のご紹介です!
アクセス
松山空港は目と鼻の先!
このうち、台北の市街地と近い方(タクシー、電車で15~20分程)が松山空港、市街地までは電車で1時間程かかるのが桃園空港です。
実はこのマリオット・ホテル、台北の市街地とは、松山空港を挟んで反対側に位置しているのですが、いずれにしても空港からはタクシーで15分以内のアクセス。
日本と比べて安価な台湾タクシーだと、空港からホテルまでは800円ほどで行けるので、スーツケースがあるようならタクシーでの移動が楽ちんです。
お部屋紹介
シンプルで清潔なベッドルーム
私が泊まったのは、一番スタンダードなタイプのClassic Room
キングベッド1つ、ないしシングルベッド2つのお部屋です。
窓際にはチェアーとテーブルのセット、ベッドの反対側は部屋の幅分の広々デスク兼物置スペース。
バスタブもシャワーもついてるバスルーム
バスルームは、バスタブ付きで
お湯をためる用の蛇口の他に、その奥にはずるずると引っ張り出せるシャワーヘッドもありましたよ。固定式のシャワーよりは少し使いにくいですが、バスタブの中で身体を洗い流すことも可能。
バスタブの反対側には
扉で仕切ることのできるシャワーブース。
シャワーブースとバスタブが若干離れているので、シャワーを浴びた後濡れた身体のままバスタブめがけてひとっとびでは届きません(危ない)。
身体を拭くのが面倒な私みたいな人は、ゆっくり歩いてバスタブまでの床を潔く濡らしましょう。
そしてシャワーの横には
こちらも扉で仕切られた、みんな大好きTOTOウォッシュレット付きトイレ。
そうそうアメニティは、
シャンプー、コンディショナー、ボディソープ、ボディクリームともにTHANNのもので、高級感がありますね。
その他歯ブラシや、ヘアブラシ、シェーバーなども揃っています。
運が良ければ夜景も楽しめる?
清潔感があって、申し分ないこのお部屋。おまけの魅力はこのホテルの立地とお部屋の向きに関係するものでした。
それが
窓の外の観覧車View!
別の記事で紹介予定のショッピングセンター「美麗華百楽園(なんとなく浮かれた名前)」の屋上にある、台北唯一の巨大観覧車です。
あれっ、みなとみらいに来たんだっけという気に一瞬、ほんの一瞬なります。色は特に変わらず緑色のままで、そこに「緑以外には染まるもんか」という固い意志を感じますね。
魅惑の朝食ビュッフェ
久しぶりの高級ホテルとあって、わくわく楽しみにしていた朝食ビュッフェ。
台湾ならではのメニューを楽しむことができました。
日本でなかなか食べられない南国フルーツ
パッションフルーツはぷるぷるして甘酸っぱい果肉と、ぷちぷちの種が美味しい南国の味。
その奥に見えるグリーンの果物は、実はグアバ!こちらはサクサクとした食感で、甘味はほんのり。ジュース等で味わうグアバの味って、実物はこんなにほんのりなんだ!と驚きました。
フルーツの横には、搾りたて感が感じられるオレンジジュース等フルーツジュースも。
トッピングし放題!お粥
台湾ないし中国等のホテルのビュッフェで私が好んで食べるのが、「お粥」なのですが、台北マリオット・ホテルのビュッフェでは、そのトッピングが豊富でした!
普通の醤油や、ピリ辛醤油。その他唐辛子など。(なぜか並列してケチャップ・マスタードも)
こちらはお漬物のようなものや、ちょっとしたお惣菜。どれもお粥にとっても合う。
ちょっとピリ辛のお漬物と合わせて、ほっとする~
台湾ならではの揚げパン、さくさく油条が美味しかったのと、何といっても大好きなゴマ団子がありました!!!
レストランでもよく見る大根餅もありましたよ。
その場で作ってくれる台湾ならでは丼もの、ヌードル
2日目の朝食では、前日トライできなかったものも食べました。
汁なし/ありが選べる麺と、何かしらの丼もの。お腹のキャパシティがもっとあればいいのに・・・と悔やみつつ、担仔麺(タンツー麺)だけオーダー。
朝食ビュッフェと言えど0.7人前くらいありました。ひき肉とチンゲン菜がトッピングされていて、あっさり優しいスープがとっっっっても美味しかったです!
前述お粥もあり、麺もあり、丼もあり。コンチネンタルブレックファストメニューも豊富にあり。
とても一回の朝食だけでは足りないと感じる、魅力的なビュッフェでした。
次回の記事では、そんな台北マリオット・ホテルから楽しめる観光スポットをご紹介します!
台北中心街とは違う、ちょっとディープな台湾を楽しめるスポットも出てくるので、ぜひ参考にしてみてくださいね。