飽きずに懲りずに週末海外 新橋OLのはなし

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旅行記⑭ ハワイ4泊6日 ~ラニカイビーチとタンタラスの丘、Coco Coveのポケ丼も~

カイルアタウンに来て、もう一箇所ぜひ行きたかったのが「Whole Foods Marketカイルア店」。

オーガニック食品をメインに取りそろえるおしゃれなスーパーマーケットです。

 

ここまでのカイルア、ラニカイエリア散策の様子は前回の記事を参照。

komachikokokoko.hatenablog.com

 

Whole Foods Marketカイルア店は、前回記事で紹介したパンケーキのお店「ブーツ&キモズ」と目と鼻の先です。

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Whole Foodsでは、せっかくなら他のスーパーでは買えないプライベートブランド「365」の表示がある商品がおすすめ!

全体的に高価格設定のWhole Foodsですが、このプライベートブランドはそうでないオーガニック系商品に比べれば値段も抑えめです。

 

私たちはこちらで

・コナコーヒー

・パンケーキミックス

・ハワイの地ビール

・Bakeryコーナーのクッキーたち(カロリーの塊)

・色とりどりのソープ

などをゲット!

 

中でもソープは自然由来の色んな香り、カラーのものが山積みにされていて、嗅ぎすぎてちょっと気持ち悪くなるくらいまで吟味するのも一興。

お土産にこれ最適と買いすぎると、帰りのスーツケースが何の刑罰かと思うほど殺人的な重さになるので注意です。

 

Whole Foodsで買ったものたちを、トランクと呼ぶことがはばかれる程に小さなMini Cooperトランクに詰め込み、私たちは再びカイルアビーチパークに戻ります。

 

カイルアビーチパークのトイレで水着に着替え、まずはカイルアビーチを楽しみましょう!

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 砂浜にはいくつもの木陰スポットがあるので、そこにレジャーシートをひいて美しいビーチを眺めることもできます。

この日の風が強かったのか、いつも通りなのか、ワイキキビーチに比べると波が激しく、足のつくエリア(とはいえ結構遠浅)で遊ぶことに徹しました。

 

 

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<参考> 浮き輪に興じていつまでも帰ってこない夫と地に足つけて佇むカップルの図

 

十分カイルアビーチを楽しんだ後は、水着の上からさらっと服を着て、いよいよ念願のラニカイビーチへ向かいます。

ラニカイビーチはハワイ語で「天国の海」という意味を持つそう、1996年(古っ!)には全米No.1ビーチに選ばれたほど美しいビーチとの前評判です。

※「全米」という言葉がつくとやや胡散臭くなるのは、「全米が泣いた」の影響でしょうか

 

カイルアビーチパークからラニカイビーチまでは徒歩15分程。午前中に行ったラニカイ・ピルボックスへの道のりと途中までは同じです。

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 住宅街、というか邸宅街に辿り着いたら、ビーチへつながる小路がお家とお家の間に出てくるので、ラニカイビーチおすすめ入口としてネットで紹介されていた「Ocean Access 3」ないし「Ocean Access 4」の看板を探します。

この時、邸宅のあまりのデカさ、ラグジュアリーさ、もろもろの余裕感にイラっときてバケーションどころではなくなる恐れがあるので注意です。

(この住人たちはどんな金の稼ぎ方をしてるんだろうか・・・)

 

小路を見つけると、

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既に足元は砂浜、もう海が見えています!

 

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そしてついに

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小さな路から急に世界が開けたように、そこには現実とは思えないほど美しい景色が広がっていました。

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 ワイキキビーチと比にならないほどに人がまばらでのんびりとしていたカイルアビーチ、

そのカイルアビーチよりもさらに人が少なく、ちょっとしたプライベートビーチかと思わせるところが、このラニカイビーチの魅力でした。

 

砂浜に荷物を置いたら、往年の相棒、浮き輪を手に取り私たちはまた海へと向かいます。

風が先ほどよりも弱まってきていたからか、波はカイルアビーチに比べて弱めで、浮き輪でただひたすらにぷかぷか浮かぶのがこの上なく楽しく、幸せ。

 

幾度となく砂浜に打ち上げられ、

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めげずに浮き輪に再び乗るも打ち上げられ・・・

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 嫌というほど遊びつくしてから、ラニカイビーチを後にしました。

(遊び方が全く映えない)

 

カイルアビーチパークからワイキキ市内までのドライブは、来た道を戻る簡単な所業。

行きのパニックはどこへやら、傾く夕日を横目に見ながらの快適な道のりでした。

(浮き輪の空気を抜いて帰ったことが最大にして唯一のポイント)

 

 

さて、ホテルに着いて荷物を置いた後は、レンタカーを返す時間までまだ余裕があったので、せっかく車があるうちに行きたかった場所「タンタラスの丘」に向かいます。

タンタラスの丘はワイキキ市街を一望できる夜景スポット、「プウ ウアラカア州立公園」に展望台があり、そこがタンタラスの丘と呼ばれているようです。

 

ワイキキビーチに背を向けるように車を走らせていき、丘のふもとに着いたら後は、くねくねと急勾配の山道を登っていきます。日が暮れる薄暗い中の運転は注意が必要でした。

ワイキキ市街からほんの20分のドライブで丘の頂上、州立公園駐車場に到着です。

※駐車場のそこかしこに「車上荒らし注意!」の看板がありました。治安が良くないとのことだったので、車には何も荷物を残さず展望台へ向かいます。

 

駐車場から少しだけ歩いた展望台へ向かうと、日が暮れるのを待つ人たちが。

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昼間の美しい青さを残しつつ、段々と陰っていく空

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キラキラと輝くワイキキの街は、その向こうの雄大な海と、中心に佇むダイヤモンドヘッドを携えて、「まさにハワイらしい夜景」を創り出していました。

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ちょうど団体の日本人観光客群がバスから降りてき始めたところで、私たちはそそくさと帰途につきます。

自分たちもはたから見るとその一部であるはずなのに、外国で日本人の団体旅行客を見ると興ざめする現象に、誰か名前をつけてくれませんか。

 

さて、無事時間内に車を返し、この日のお手軽晩ご飯の紹介で今日の記事は締めくくりましょう。

ハワイ旅行中、レストランに行くにはちょっと疲れているし、毎食毎食だと高いし、何か手軽にテイクアウトできる美味しいものが食べたい!という時に最適なのが、

「Coco Coveのポケ丼」!!!

ttps://www.yelp.com/biz/coco-cove-honolulu

 ※お店は6:30~23:30まで空いていますが、ポケを販売しているのは9:00~20:00までなので注意。

 

ワイキキのメインストリート、カラカウア通り沿いにあるコンビニエンスストアで、コンビニと言えどもお惣菜、特にポケが充実しています。

ポケの種類は、マグロもサーモンもあり、味もShoyu、Spicy、Wasabi 、Avocado入り等さまざまです。

列の後ろの人々からくるそこはかとないプレッシャー無視すれば、どれも自由に味見させてくれるので、お気に入りの味を見つけてから買いましょう!

お米をWhite RiceかBrown Rice(こっちがおすすめ!)か選択して、お会計。

ポケ1種類で7.99$、2種類で11.99$です。

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 私はWasabi味とAvocado入り、どちらもマグロを選択。

もちもちぷちぷちのBrown Riceに、しっかり味のポケが美味しい! ピリッとわさびの風味が効いたポケと、アボカド入りでクリーミーなポケ、2種類頼んでよかった!

 

ごはんもマグロも本当にモリモリに入っているので、かなりお腹いっぱいになりました!

 

 

さて、今日は急いで就寝。

なんてったって明日は、5時前のトロリーに乗って、興奮のブラックフライデー参戦です・・・!